院長の宮島伸宜です。このたび、新しいコンテンツとして「それがしりたかった」を開設いたしました。
ホームページでは松島病院の診療案内や予約に関してなどを多く掲載していますが、「それがしりたかった」は定期的に新しいトピックスを更新していくことに重点を置きました。痔核、痔瘻、裂肛、直腸脱や肛門関連疾患、内視鏡や炎症性腸疾患の話題について切り口を変えながらお伝えしたいと思います。たとえば「痔核(いぼ痔)とは」だけでなく「おしりの出っ張りを起こす疾患」など病名からだけではなく、症状から病名に至るような内容も考えています。
治療法や手術方法についてもイラストや絵を多く用いてお読みいただいている方にわかりやすいように解説をしてまいります。病院内の設備の様子や検査、入院、手術な流れもご紹介したいと思います。
松島病院は日本大腸肛門病学会や日本消化器内視鏡学会の認定施設としても幅広く活動しています。宮島伸宜院長は日本大腸肛門病学会の理事長、会長を経験し、松島誠理事長は会長を経験し、学術集会を開催いたしました。岡本康介副院長は理事経験を持ち、下島裕寛副院長は現理事です。学会で発表した内容についてもお伝えしたいと計画しています。
便秘や排便障害についてのお悩みも多いと思いますのでわかりやすく解説していきたいと思います。
ご覧いただいている皆様方が大腸肛門について「?」と思っておられる疑問にお答えできますようにコンテンツを充実させてまいります。楽しんでお読みいただける内容にしてまいりますので楽しみにしていただきたいと思います。