3月24日から3月30日:献立表〔常食〕

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入院中の患者さま向けの献立案内です。

以下の日付をクリックしてご覧ください。

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治療食は一部メニューが変更になります。ご了承ください。

たけのこ.png

しばらく肌寒い日が続いていましたが、当院のある横浜では週末から春らしい陽気になりそうです!桜の開花が待ち遠しいですね。

今週はたけのこを使ったレシピを紹介します!

たけのこには不溶性食物繊維が豊富に含まれていて、便のかさを増やし腸の運動を促進して便通をよくする働きがあります。たけのこの旬は3~4月と今が美味しい時期です。下処理が少し大変ですが、生のたけのこを見かけたら手に取ってみて下さい♪今回紹介するレシピの若竹煮のわかめも春が旬の食材です。春の香りを味わってみてはいかがでしょうか(^^)

〔 若竹煮 〕

若竹煮.JPG

材料(5人分)(一人分の食物繊維量2.1g)

生たけのこ(または水煮たけのこ)200g、生食わかめ 100g(または乾燥わかめ10g)、だし汁 適量

【調味料】醤油 18g(大さじ1)、みりん 18g(大さじ1)、酒 5g(小さじ1)

*たけのこに付着している白い粉状のものはチロシンというアミノ酸の一種で、食べることができます。

*たけのこの下処理方法はこちら

作り方

1、たけのこの根元は1cm位の半月またはいちょう切り、穂先はくし切りする。生食わかめは水でよく洗い、食べやすい大きさに切る。(茎部分は3cm程の長さに切る)

2、鍋にたけのこと調味料、たけのこが浸かる程度のだし汁を加え中火で煮る。

3、煮立ったら火を弱め、落とし蓋をして10分程煮る。

4、わかめの茎を先に入れ少し経ったら、残りのわかめを入れひと煮立ちするまで火にかける。