1月20日から1月26日:献立表〔常食〕

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入院中の患者さま向けの献立案内です。

以下の日付をクリックしてご覧ください。

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治療食は一部メニューが変更になります。ご了承ください。

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お正月気分もすっかり抜け、日常が戻ってきた頃かと思いますがいかがお過ごしでしょうか?

突然ですが、1月26日は「腸内フローラの日」です。年末年始で食生活が乱れやすい1月とフ(2)ロ(6)-ラの語呂合わせで食品メーカーが制定したそうです。

私たちの腸には腸内細菌が約1000種類100兆個、重さにすると1kg以上生息しており、それがお花畑に見えることから腸内フローラと呼ばれています。腸内フローラは色々な細菌がバランスよく共存している状態が望ましく、一つの食材を食べ続けるのではなく「穀類、野菜(青菜・根菜・芋類)、海藻、きのこ、豆類、こんにゃく、果物」など色々な食品から食物繊維を摂ること、それを継続することが大切です。腸内フローラは2週間で変えることができ、それを定着させるには約3か月かかるそうなので、まずは2週間意識してみましょう!

今週はかんぴょうのレシピを紹介します!食べ応えがあり、かんぴょう、きのこ、ごまと色々な食物繊維を摂ることができる1品です。ぜひお試しください♪

〔 かんぴょうのゴマ炒め 〕

かんぴょうゴマ炒め.jpg

材料(5人分)(一人分の食物繊維量 3.2g)

かんぴょう(乾物)40g、しめじ 75g、豚ももスライス 75g、油 適量、すりごま10g(大さじ1+小さじ1弱)

[調味料]本だし 2.5g、酒 5g(小さじ1)、砂糖 9g(大さじ1)、みりん 6g(小さじ1)、醤油 20g(大さじ1強)

作り方

1、(かんぴょうの下処理)ボウルに水を張りかんぴょうをさっと洗う。塩(分量外)をまぶし弾力がでるまでしっかり揉みこみ、しばらく置いてから流水し塩を洗い流す。沸騰した鍋でしんなりするまで10分程茹でる。ざるにあげ粗熱をとり、3cm位の食べやすい大きさに切る。

2、しめじは石づきをとってほぐす。豚肉は食べやすい大きさに切る。

3、フライパンに油を熱し豚肉を炒める。豚肉に火が通ったら、かんぴょうとしめじを加えさらに炒める。油が全体に回ったら調味料を加え煮含める。最後にすりごまを混ぜ合わせる。