12月2日から12月8日:献立表〔常食〕

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入院中の患者さま向けの献立の案内です。

以下の日付をクリックしてご覧ください。

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治療食は一部メニューが変更になります。ご了承ください。

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今週は今が旬の大根を使ったレシピを紹介します!

冬の大根は寒さから身を守るためみずみずしく甘みがあるので、新鮮な内にサラダにしてもよし、煮物やおでん、鍋と幅広く使いやすいです。お好みの鍋の仕上げに大根おろしを入れるだけでできる「みぞれ鍋」はいつもとはひと味違う味わいが楽しめておすすめです♪

また、大根の根には不溶性食物繊維と水溶性食物繊維がバランスよく含まれていて腸内環境を整えるのに役立ちます!大根の葉も栄養価が高く、ほうれん草の約1.4倍の食物繊維、約5.3倍のカルシウムが含まれています。葉付き大根が手に入ったら、葉を捨てずに味噌汁や鍋などに活用しましょう♪ 根と葉を切り分けて保管すると、旨味が逃げるのを防げます。

これからが美味しい大根を取り入れて、排便コントロールに役立てていきましょう!大根おろしを使ったレシピを紹介したブログ記事も一緒にご覧ください。

〔 ふろふき大根 〕

ふろふき大根.JPG

材料(5人分)(一人分の食物繊維量 1.4g)

大根 500g、だし昆布(乾燥)10g 、ゆずみそ 60g※、いりごま 5g(小さじ2)

★大根は切ってから冷凍しておくと味が染みやすくなり、時短になります!

★ゆずみそが無い場合:みそ大さじ2、みりん小さじ1、酒小さじ2、砂糖大さじ1.5を弱火にかけて練り上げる。

作り方

1、だし昆布はペーパータオルでさっとふき、汚れを落とす。ボウルに水1Lとだし昆布を入れ、1時間程浸しておく。

2、大根は2、3cm幅に切りそろえ、厚めに皮を剥く。片面に十文字に1/3程切り込みを入れる。

3、鍋に大根とかぶるくらいの米のとぎ汁(なければかぶるくらいの水と米大さじ1)を入れ強火にかける。沸騰したら弱火にし20分程下茹でする。火からおろしざるにあげる。

4、鍋に1の昆布だしと3の大根を入れ中火にかける。沸騰したら弱火にし、竹串がすっと通る位柔らかくなるまで煮る。

5、大根を器に盛りゆずみそをかけ、その上にいりごまを振りかける。