9月9日から9月15日:献立表〔常食〕

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入院中の患者さま向けの献立の案内です。

以下の日付をクリックしてご覧ください。

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治療食は一部メニューが変更になります。ご了承ください。

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日の入りが少しずつ早くなり、徐々に秋の訪れを感じています。そしてもうすぐ新米の季節です!新米の炊き立てご飯と秋の味覚を一緒に食べるのが、幸せな瞬間ですね。

お米は美味しいだけでなく、こんな魅力があります!

水分、食物繊維を同時に摂れるのでお通じに良い」他にもビタミンB群やミネラル、カリウムなどの栄養も摂ることができます。

余計な脂質、塩分が入っていない」一般的にパンや麺類には油や塩分が多く入っています。

「腹持ちがよく間食を減らしやすい」ご飯は他の主食(パン・麺)に比べ消化に時間がかかるため腹持ちがいいとされています。ダイエットのためにご飯を控えているという声をよく聞きますが、その分間食やお酒が増えてしまっては意味がありません。

お米の魅力を再確認できたでしょうか?新米とサンマなどの秋の味覚で「食欲の秋」をお楽しみください(^^)

今週はお米にもあう副菜「刻み昆布の煮物」を紹介します!

〔 刻み昆布の煮物 〕

刻み昆布の煮物.jpg

材料(6人分)(一人当たりの食物繊維量 3.3g)

乾燥刻み昆布 36g、冷凍むき枝豆 30g、油揚げ 30g(1枚分)、人参 30g、さつま芋 120g

[調味料]醤油 24g(小さじ4)、砂糖 12g(小さじ4)、酒 3g(小さじ1弱)

作り方

1、乾燥刻み昆布を水で5~10分戻し水をきる。油揚げは横半分に切ってからスライス、人参は千切り、さつま芋は皮をむかずいちょう切りする。

★刻み昆布の戻し汁は昆布だしとして味噌汁やスープに有効活用できます!

2、刻み昆布、油揚げ、人参、むき枝豆、さつま芋、食材が浸かる位の水、調味料を鍋に入れ中火にかける。

3、沸騰したら火を弱め落し蓋をし、さつま芋に火が通り煮汁がなくなるまで煮含める。火からおろし冷めるまで味をなじませる。