9月16日から9月22日:献立表〔常食〕

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入院中の患者さま向けの献立の案内です。

以下の日付をクリックしてご覧ください。

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治療食は一部メニューが変更になります。ご了承ください。

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今週は9月16日敬老の日に当院でご用意する「栗入り赤飯」のレシピを紹介します!

赤飯の赤色には邪気を祓う力があると考えられており、災いを避けるためお祝いの席や五節句で振る舞われるようになったそうです!

関東地方では「ささげ」、関西地方では「小豆」を赤飯に使用することが多く、甘納豆や金時豆を使用する地域もあります。ささげと小豆はどちらもマメ科ササゲ属に分類され見た目はそっくり、栄養価に大きな差はなく食物繊維やカリウム、鉄分などのミネラルが多く含まれています。

今回紹介するレシピは、煮崩れしにくいささげを使用した炊飯器で作る手軽なもので、蒸し器で作るよりも柔らかめな仕上がりになります♪

敬老の日や七五三などのお祝いの席に手づくり赤飯作ってみてはいかがでしょうか(^^)

〔 栗入り赤飯 〕

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材料(4人分)(一人当たりの食物繊維量 3.1g)

もち米 2合、ささげ(乾燥) 30g、栗水煮 80g、ごま塩 適量

作り方

1、ささげをさっと洗い水気を切る。鍋にささげと水300mlを入れ中火にかけ煮立ったら弱火にする。少し硬さが残る程度まで20分程加熱し、火から外して粗熱をとる。

2、研いだもち米とささげの茹で汁を炊飯釜に入れ、もち米の袋の表記に従い水を入れる。軽く混ぜてからささげと栗水煮を全体に散らして炊飯する。

★もち米はうるち米(通常のお米)に比べ割れやすいため、優しく洗いましょう。

★炊飯器で炊飯する場合は浸水不要です。赤飯やおこわモードで炊飯、ない場合は水加減を少なめにする。

3、炊き上がったら底から返すようにふっくら混ぜ、フタをして10分程蒸らす。

4、赤飯を器に盛り、ごま塩をふる。