8月26日から9月1日:献立表(常食)

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入院中の患者さま向けの献立の案内です。

以下の日付をクリックしてご覧ください。

8月26日から9月1日:献立表〔常食〕.pdf

治療食は一部メニューが変更になります。

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8月も残り僅か、不安定な天候とじめっとした暑さに悩まされる今日この頃です。

さて、8月31日は「野菜の日」です!みなさん野菜を食べていますか?最近、ベジチェックというセンサーに手を当てて野菜摂取量を推定する機器をスーパーで見かけます。テクノロジーの進化に驚かされますね。

「野菜を1日350g摂りましょう」とよく聞きますが、具体的には1食(120g)あたり生野菜だと両手一杯分、加熱野菜だとかさが減るため片手一杯分が目安になります。効率よく栄養を摂るには、色の濃い緑黄色野菜(ブロッコリー、小松菜、ほうれん草、人参、南瓜、ピーマン、トマトなど)を意識する、加熱調理してかさを減らすと量が摂れておすすめです!

暑さや紫外線のストレスによりビタミンのが高まるこの時期、まずは今の食事に野菜類を1品足すことから始めてみましょう!

今週は野菜も摂れるメインのおかず「春巻き」のレシピを紹介します!揚げる前の春巻きは1ヶ月程、冷凍保存可能です。おかずのストックとしてもぜひお試しください(^^)

〔 春巻き 〕

春巻き.JPG

材料(10本分)(1本当たりの食物繊維量 約0.9g)

豚ひき肉 100g、もやし 200g(約1袋分)、春雨 12g、お好みの食材を合わせて100g(人参・たけのこ・ピーマン・椎茸・長ねぎ・玉ねぎ・ニラなど)、春巻きの皮 10枚、油 適量

[調味料]オイスターソース 15g(小さじ2強)、醤油 6g(小さじ1)、みりん 12g(小さじ2弱)、水溶き片栗粉 6g(片栗粉 3g・水3g)

作り方

1、春雨は熱湯で戻し水気を切ったら3cm位に切る。お好みの食材を千切りする。もやしなど春雨以外の食材を電子レンジで加熱しておく。

2、フライパンに油を熱し、豚ひき肉を炒める。肉の色が変わってきたら春雨と電子レンジで加熱した食材を加えてさらに炒める。全体に油が回ったら調味料を加え混ぜ合わせ、水溶き片栗粉でとろみをつける。火を止めて粗熱をとる。

★具材を冷ます際は、バッドの下に保冷剤を置くと衛生的で時短にもなります。

3、春巻きの皮に2をのせ、袋の表記通り包む。

★春巻きの皮は15分程常温に出しておき、3~4枚出してから1枚ずつはがすと綺麗にはがせます。乾燥しやすいので開封したら手早く包みましょう!

4、フライパンに油を1cm程注ぎ中火で熱す。春巻きの巻き終わりを下にして並べ、焼き色が付いたら裏返し、全体的にきつね色になるまで揚げ焼きする。