入院中の患者さま向けの献立の案内です。
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当院のある関東地方では梅雨明けが発表され、いよいよ夏本番ですね!
来週7/24(水)は「土用の丑の日」です!季節の変わり目である夏土用の丑の日に、夏バテに効く「う」のつくものを食べる風習が定着したことが由来だそうです。
土用の丑といえばうなぎが定番ですが、他にも「う」のつく食べ物として「牛・ウリ(南瓜・胡瓜・苦瓜(ゴーヤ)・西瓜(スイカ))・うどん・梅」もおすすめです♪ 牛肉や梅干しには疲労回復効果、南瓜には抗酸化作用、胡瓜やスイカなどのウリ科は水分補給になり、うどんは暑い中でもさっぱりとエネルギー補給できます。
新型コロナウイルスなどの感染症予防のためにも、土用の丑には「う」のつくものを食べて免疫力を高めていきましょう!
当院では土用の丑の日に、牛皿・南瓜サラダ・スイカのご用意を予定しています。今週は食物繊維も摂れる「牛皿」のレシピを紹介するので、ご家庭でもぜひお試しください♪
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〔 牛皿 〕
材料(4人分)(一人分の食物繊維量 3.1g)
薄切り牛肉 320g、玉ねぎ 200g(中サイズ1個分)、しらたき 200g(1袋分)、椎茸 40g(3~5個)、油 4g(小さじ1)、冷凍グリンピース(お好みで)適量
【調味料】砂糖 12g(小さじ4)、酒 12g(大さじ1弱)、醤油 36g(大さじ2)、だし汁 300ml(1+1/2カップ)※だしの取り方はクリックしてご覧ください。
作り方
1、玉ねぎはくし切り、しらたきは食べやすい大きさに切り、椎茸は薄くスライスする。冷凍グリンピースを袋の表記通り解凍しておく。
★あく抜きが必要なしらたきはあく抜きをする
2、フライパンに油を熱し玉ねぎを炒める。しんなりしてきたら、しらたき、椎茸、調味料をいれ中火で煮る。沸騰したら弱火にして、したらきに味が染みるまで5分程煮る。
3、牛肉を2に加え軽くほぐし、アクをとりながら牛肉に火が通るまでさらに5分程煮る。
4、3をお皿に盛り、グリンピースをトッピングする。