6月24日から6月30日:献立表〔常食〕

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入院中の患者さま向けの献立の案内です。

以下の日付をクリックしてご覧ください。

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治療食は一部メニューが変更になります。ご了承ください。

《 今週のおすすめレシピ 》

さつまいも.png

関東地方では夏至と同時に梅雨入りを迎えましたね。湿気で蒸し暑い日にもさっぱり食べられるさつま芋のレモン煮のレシピを紹介します!

さつま芋には水溶性食物繊維、不溶性食物繊維切ったときに出る白い液体ヤラピン甘味成分である麦芽糖など排便コントロールに役立つ栄養が豊富で、お通じに良い食品の一つです!麦芽糖には緩やかな発酵作用で腸を活発にする働きがあります。

さつま芋の甘味を最大限に生かすには、低温でじっくり加熱すること。電子レンジを使用する場合は、600wの電子レンジで2分程加熱した後、200wで10分程加熱するとより甘みが出て美味しくなります♪

さつま芋は原則常温保管ですが、室温20℃を超えると芽が生えてきたり腐敗の原因になります。夏場は新聞紙やペーパータオルに包み野菜室等に保管しましょう。

蒸し暑く食欲も低下しがちな季節ですが、美味しく食物繊維を摂りお通じを整えていきましょう(^^)

さつま芋を使ったレシピとヤラピンについて紹介したブログ記事も一緒にご覧ください♪

〔 さつま芋のレモン煮 〕

さつまいものレモン煮.jpg

材料(5人分)(一人分の食物繊維量 1.9g)

さつま芋 300g(1本)、レモン 20g(輪切り2枚分)、レモン果汁 25g(小さじ5)、砂糖 25g(大さじ3弱)

作り方

1、さつま芋は皮をしっかり洗い両端を切り落とし、厚めのいちょう切り(または輪切り)にする。水に軽くさらしアクを抜く。レモンは皮をよく洗い、半分に切って、2枚分いちょう切りし、残りは果汁を絞る。

2、鍋にさつま芋、絞ったレモン果汁、砂糖、さつま芋が浸る位の水を入れ中火にかける。煮立ったらいちょう切りのレモンを加え落とし蓋をし、さつま芋に火が通るまで弱火で10分程煮る。火を止めて30分程置き、味を含ませる。

★直径が大きめの鍋かフライパンを使い、重ならないように並べて加熱すると、ムラなく仕上がります。