6月3日から6月9日:献立表〔常食〕

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入院中の患者さま向けの献立の案内です。

以下の日付をクリックしてご覧ください。

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治療食は一部メニューが変更になります。ご了承ください。

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6月に入り梅雨入りが近づいてきました。気温と湿度が上がる梅雨は食中毒のリスクも上がるので、いつも以上に衛生面を気を付けたい時期です。食中毒を防ぐための注意点をまとめたので、ご家庭での参考にしてください(^^)

①買い物をするとき

→肉や魚はビニール袋に入れ他の食品への汚染を防ぐ。保冷バックや保冷材を利用して寄り道せずに速やかに持ち帰る。

②手洗いを徹底する

→調理前だけでなく生肉や魚介類に触れた後もせっけんで手を洗う。手や指に傷があるときは使い捨て手袋を使用する。

③肉や魚を調理するとき

→生肉や生魚に触れた手でそのまま冷蔵庫、調味料、スマホなどを触らない。生肉や生魚を使用した包丁、まな板はしっかり洗浄してから漂白剤・除菌スプレー等を利用して殺菌する。

※まな板を熱湯消毒する場合は、必ず汚れを洗い流してから行いましょう。肉や魚を切った直後に熱湯をかけると、熱湯でたんぱく質が固まり雑菌が繁殖しやすくなります。

④お弁当をつくるとき

→水気の多いレタスなどの生野菜は避ける。保冷剤や扇風機などを使い、なるべく早くご飯やおかずを冷ましてフタをする。食品を詰めるときやおにぎりを握るときは素手で触らない。

上記を参考に「菌をつけない・増やさない・やっつける」を意識し食中毒を予防しましょう!

今週は食物繊維が豊富な「キャベツとえのきのおかか和え」のレシピを紹介します。お弁当に入れる場合は、特に野菜の水気をしっかり切りましょう!

~今週のおすすめレシピ~

〔 きゃべつとえのきのおかか和え 〕

おかか和え.jpg

材料(3人分)(一人分の食物繊維量 1.7g)

きゃべつ 60g、えのき 90g(1袋分)、人参 15g、かつお節 2g、醤油 12g(小さじ2)

作り方

1、きゃべつは2cm幅程度の短冊切り、えのきは石づきを切り落とし食べやすい大きさに切る。人参は千切りする。

2、耐熱容器に1を入れ600wの電子レンジで2~3分程、食材に火が通るまで加熱する。粗熱をとり水気を絞る。

3、2とかつお節と醤油を混ぜ合わせる。