6月10日から6月16日:献立表〔常食〕

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入院中の患者さま向けの献立の案内です。

以下の日付をクリックしてご覧ください。

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治療食は一部メニューが変更になります。ご了承ください。

《 今週のおすすめレシピ 》

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今週はさっと炒めるだけで用意できる「バターコーン」のレシピを紹介します!

とうもろこしは6月から9月頃が旬で、これからが美味しい夏野菜です。生のとうもろこしは冷凍コーンに比べ、美味しいだけでなく食物繊維、カリウムやマグネシウム、ビタミンB群などさまざまな栄養素が豊富に含まれています!

とうもろこしの栄養をより逃さないようにするコツは「包丁ではなく指で粒を削ぎ落とすこと!」粒の根元付近の「胚芽」には、ビタミンB、食物繊維などが豊富に含まれていて、包丁で粒を削ぎ落とすと胚芽部分が芯に残り栄養を取り逃してしまいます。粒を縦2列取ってから、親指の腹で削ぎ落とすと胚芽まで綺麗にとることができておすすめです♪

捨ててしまいがちな芯は、お米と一緒に炊いて「とうもろこしご飯」にすると、芯からの甘味で美味しさアップします♪

★とうもろこしご飯の作り方お米2合、調味料(酒小さじ2、塩小さじ1弱、醤油小さじ1/2)を入れた後に2合の目盛に合わせて水を入れる。とうもろこしの粒と芯を上に広げて炊飯する。炊き上がったらとうもろこしの芯を取り除き、全体を混ぜる。

とうもろこしを選ぶときは「ひげの先端が茶褐色でふさふさしているもの」が完熟していて食べ頃だそうです。鮮度が命なので、購入したらすぐに食べるようにしましょう!保存したい場合は、茹でてから粒を外し粗熱をとってから冷凍しましょう。

これからの時期が一番美味しいとうもろこし。店頭で見つけたら手に取って、旬の時期ならではの甘味を楽しんでみてください(^^)

〔 バターコーン 〕

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材料(4人分)(一人分の食物繊維量 2.6g)

生とうもろこし(または冷凍コーン、コーン缶 )180g(約1本分) 、冷凍むき枝豆 30 g、バター(マーガリン、オリーブオイルでもOK) 8g 、塩こしょう 適量

作り方

1、生とうもろこしは皮を剥き、ひげを引き抜いて茎を切り落とす。半分の長さに切り、芯から実を削ぎ落す。

2、フライパンにバターを熱し、とうもろこし、むき枝豆を弱火~中火で5分程炒める。

3、塩こしょうで味を整える。