入院中の患者さま向けの献立の案内です。
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治療食は一部メニューが変更になります。ご了承下さい。
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《 今週のおすすめレシピ 》
街はクリスマスイルミネーションできらめきワクワクしますね!新型コロナが5類に移行し、今年は忘年会を予定している方もいると思います。感染対策も忘れずに楽しめるといいですね。
クリスマスや忘年会などイベントが多い年末年始。高カロリー高脂質のものを食べすぎたり、お酒を飲み過ぎると体重が増えるだけではなく、便が緩くなったり腸内環境が乱れやすくなります。
会食の際、メニューが選べるときは、低脂質なお刺身や焼き鳥(むね、もも、砂肝など)、食物繊維の摂れるサラダ、枝豆、鍋料理などがおすすめです♪会食を楽しむ日の当日や翌日のランチは、栄養バランスのとれた定食メニューを選ぶなど、前後の食事を調整して腸を労われるといいですね。お酒は適量を(※)食事と一緒にゆっくり飲む、空腹の状態で一気に飲まない、水分補給も忘れないなど工夫して楽しみましょう!
※【1日の適度な飲酒量】ビール 500ml、日本酒 1合、ウイスキー 60ml(ハイボール約2杯分)、ワイン 200ml、焼酎 100ml(酎ハイ7%約1杯分)
厚生労働省「健康日本21 節度のある飲酒量」より、1日の適度な飲酒量は平均純アルコール約20gとされています。
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さて、12/22(金)は冬至です!冬至は一年で一番昼が短く夜が長い日で、この日にかぼちゃを食べる、ゆず湯に入ると「厄除けになる、風邪をひかない」と言い伝えられています。当院では煮た小豆と一緒に盛付けた冬至かぼちゃを用意しています。今週はご家庭でも作りやすいゆであずき缶を使った「冬至かぼちゃ」のレシピを紹介します。かぼちゃを食べて寒い冬を乗り切りましょう!
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〔 冬至かぼちゃ 〕
材料(6人分)(一人分の食物繊維量 4.5g)
かぼちゃ 340g(約1/4個分)、砂糖 9g(大さじ1)、醤油 9g(大さじ1/2)、ゆであずき缶 150g
作り方
1、かぼちゃを食べやすい大きさに切る。(かぼちゃをラップで包み、電子レンジ600wで1,2分加熱すると切りやすいです!)鍋にかぼちゃの皮を下にして並べ、砂糖をふりかけて少し置いておく。
2、かぼちゃの半分くらいの高さまで水を入れ、落とし蓋をし中火にかける。沸騰したら弱火にして火が通るまで煮る。
3、中まで火が通ったら醤油とゆであずき缶を入れ2、3分煮る。
4、火から下してしばらく置き、味をなじませる。