1月30日から2月5日:献立表〔常食〕

下記の日付をクリックしてください。常食の献立表をご覧いただけます。

2023.1.30-2.5.pdf

治療食は一部メニューが変更になります。ご了承ください。

節分.png

2月3日は節分ですね!節分には「季節を分ける」という意味があり、立春の前日を節分と呼びます。「季節の変わり目は邪気が入りやすい」「まだ寒くて体調を崩しやすい」とのことから、一年間の邪気を払い無病息災を願う行事とされ、地方によって豆まきや恵方巻、柊鰯(ひいらぎいわし)など習わしがあります。皆さんの地域ではどのような節分をお過ごしでしょうか?

豆まきが終わったら自分の年齢より1個多く豆を食べて、来年の健康を願いましょう。かみ砕く力や飲み込む力が十分ではない子どもが豆やナッツ類を食べると、のどや気管に詰まらせて窒息・肺炎を起こすリスクがあります。小さなお子様がいる方は子どもが拾って口に入れないよう、個包装のものを袋のまま投げるなど工夫しましょう。(参考文献:消費者庁 食品による子どもの窒息・誤嚥事故に注意!

豆が余ったら縁起の良い「福茶」はいかがでしょうか?福豆を吉数の3粒と縁起の良い昆布や塩昆布・梅干しなどを入れて、熱湯を注ぐだけで簡単に作れます。大豆の良い香りも楽しめますよ♪

.

当院では2月3日の節分に「いわしのつみれ汁・節分豆」をご用意する予定です。今週は当院の「いわしのつみれ汁」のレシピを紹介します!ご家庭でもお試しください(^^)

2022.節分.JPG  ←昨年の行事食の写真です

【 いわしのつみれ汁 】

材料(4人分)

〈つみれ〉いわしのすり身 80g、長ねぎ 60g、生姜 8g(または生姜チューブ2,3cm)、塩 少々、料理酒 4g(小さじ1)、片栗粉 12g(小さじ4)

ごぼう 60g、大根 80g、人参 20g、塩 小さじ1/3、醤油 4g(小さじ1弱)、料理酒 3.2g、本だし 3.2g(小さじ1強)、万能ねぎ 適量、水 600cc、水溶き片栗粉(片栗粉小さじ1 + 水小さじ2)

作り方

1.長ねぎと生姜をみじん切りする。ごぼうは斜め薄切り、大根と人参はいちょう切り、万能ねぎを小口切りする。 

2.ボールにいわしのすり身と長ねぎ・生姜・塩・料理酒・片栗粉を入れ、なめらかになるまで混ぜ合わせる。

3.鍋に分量の水とごぼう・大根・人参・塩・醤油・料理酒・本だしを入れ火にかける。

4.具材に火が通ったら2のつみれをスプーンで一口大に丸めながら鍋に落とし入れる。5分ほど中火で煮てつみれに火を通す。

5.アクをとり味を整え、水溶き片栗粉を加えさっと煮る。万能ねぎを入れ器に盛る。

line_節分.png