下記の日付をクリックしてください。常食の献立表をご覧いただけます。
治療食は一部メニューが変更になります。ご了承ください。
.
《 今週のおすすめレシピ 》
今週はこれからが旬の白菜を使ったレシピを紹介します。
白菜は10月から2月頃が旬の冬野菜です。寒くなると凍らないように糖分を蓄えるので、旬の白菜は甘みが増して一層おいしくなります。白菜は100g当たりのカロリーが低いだけでなく、ビタミン・カリウム・カルシウム・食物繊維などもバランス良く含まれています。
また、白菜などアブラナ科の野菜(大根、かぶ、キャベツ、ブロッコリー、小松菜など)に含まれる辛み成分「イソチオシアネート」は、免疫力を高め風邪を予防する効果や、胃腸を刺激して食欲を増進させる効果があります。切ったり、すりおろしたり、よく噛むことでイソチオシアネートが生成されるので、よく噛むことを意識して食べましょう!
肌寒い日が増えてきて、水分補給がおろそかになっていませんか?常温の水や白湯、温かい麦茶などノンカフェインのものを1.5Lこまめに飲み、お通じを整えていきましょう。
〔 ゆず昆布和え 〕
材料(4人分) (一人分の食物繊維 2.4g)
白菜 200g、ほぐしサラダチキン 40g、刻み昆布 16g、ゆず皮 4g※、塩 2g
※きざみゆずチューブでもOK。わさびや生姜のチューブのようにスーパーで売られています!
作り方
1.白菜を1cm幅に切り、分量の半分の塩をもみこみ10分程置いたら水気を切る。刻み昆布は水で戻して食べやすい長さに切る。ゆずの皮を千切りする。
2.ボウルに白菜とほぐしサラダチキン・刻み昆布・ゆず皮・塩を入れて混ぜ合わせる。