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《 今週のおすすめレシピ 》
今週は郷土料理の一つ「のっぺい汁」のレシピを紹介します。
のっぺい汁は全国で知られている郷土料理で、里芋やこんにゃく・人参・大根などの根菜類を出汁で煮てとろみをつけたものです。入れる食材や味付け・とろみの具合・名前は各地域によって異なり「のっぺ汁、のっぺ、ぬっぺい汁」と呼ばれることもあります。漢字で書くと「濃餅汁」となり、汁につけられたとろみが餅のように見えることが由来だそうです。
腸を温めてくれる汁物やスープを飲むことで血流や腸の動きが良くなり、便秘予防や免疫力アップにつながります!野菜が摂れて腸を温めてくれる「のっぺい汁」ぜひお試しください(^^)
腸を冷やさないために体温を上げるには、運動・入浴・睡眠など生活習慣を整えることも大切です。冷たいものを摂りすぎないよう意識することと生活習慣を見直してみてはいかがでしょうか?
〔 のっぺい汁 〕
材料(4人分) (一人分の食物繊維 0.8g)
あさり(冷凍むき身)80g、こんにゃく 60g、大根 120g 、人参 20g、食塩 2g、酒 4g、本だし 4g、片栗粉 4g、万能ねぎ 1.2g
※里芋、ごぼう、長ねぎ、れんこん、絹さやなどお好みの食材でOK。
作り方
1.こんにゃくは短冊切り、大根・にんじんはいちょう切り、万能ねぎは小口切りする。
2.鍋に500ml位の水・本だし・あさり・こんにゃく・大根・人参を入れ中火で煮る。
3.食材に火が通ったら弱火にして、食塩・酒を加え調味する。大さじ1弱の水に溶いた水溶き片栗粉を入れとろみをつける。椀に盛り付けたら万能ねぎをのせる。