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《 今週のおすすめレシピ 》
9月に入り日が短くなってきましたが、蒸し暑い日が続いていますね。今週はなすを使ったレシピを紹介します。
なすは夏野菜のイメージが強いですが、9月以降に収穫される秋茄子もとても美味しいです。夏茄子は強い日光を浴びるため、皮が厚く実の詰まった食べ応えがあり、煮物や炒め物におすすめ。一方の秋茄子は、水分が多くすぐに火が通るので、焼きなすや天ぷら、浅漬けなどに向いています。
なすにはカリウム・食物繊維の他に紫の色素成分ナスニンなどが含まれます。ナスニンには強い抗酸化があり、がん予防などに役立ちます。皮に含まれているので、皮は剥かずに食べるのがおすすめです!
ちなみに今回紹介する「なべしぎ」とは、なすを味噌、醤油、砂糖で味付けして鍋で炒め煮したものです。「しぎ」というのは、調理されたなすの形が渡り鳥の鴫(しぎ)に似ていることが由来だそうです。ぜひご家庭でもお試しください!
〔 なべしぎ 〕
材料(4人分) (一人分の食物繊維 1.7g)
なす 200g(2本)、ピーマン 40g(大1個)、玉ねぎ 40g(1/4個)、油 18g(大さじ1.5)、酒 5g(小さじ1)【調味料】味噌 20g(大さじ1強)、砂糖 12g(小さじ4)、醤油 4g(小さじ1弱)
作り方
1.なすはヘタを落とし乱切り、ピーマンはヘタと種を取ったら2cm幅にスライスする。玉ねぎもスライスする。【調味料】を混ぜ合わせておく。