9月5日から9月11日:献立表〔常食〕

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治療食は一部メニューが変更になります。ご了承ください。

《 今週のおすすめレシピ 》

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9月に入り日が短くなってきましたが、蒸し暑い日が続いていますね。今週はなすを使ったレシピを紹介します。

なすは夏野菜のイメージが強いですが、9月以降に収穫される秋茄子もとても美味しいです。夏茄子は強い日光を浴びるため、皮が厚く実の詰まった食べ応えがあり、煮物や炒め物におすすめ。一方の秋茄子は、水分が多くすぐに火が通るので、焼きなすや天ぷら、浅漬けなどに向いています。

なすにはカリウム・食物繊維の他に紫の色素成分ナスニンなどが含まれます。ナスニンには強い抗酸化があり、がん予防などに役立ちます。皮に含まれているので、皮は剥かずに食べるのがおすすめです!

ちなみに今回紹介する「なべしぎ」とは、なすを味噌、醤油、砂糖で味付けして鍋で炒め煮したものです。「しぎ」というのは、調理されたなすの形が渡り鳥の鴫(しぎ)に似ていることが由来だそうです。ぜひご家庭でもお試しください!

〔 なべしぎ 〕

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材料(4人分) (一人分の食物繊維 1.7g)

なす 200g(2本)、ピーマン 40g(大1個)、玉ねぎ 40g(1/4個)、油 18g(大さじ1.5)、酒 5g(小さじ1)【調味料】味噌 20g(大さじ1強)、砂糖 12g(小さじ4)、醤油 4g(小さじ1弱)

作り方

1.なすはヘタを落とし乱切り、ピーマンはヘタと種を取ったら2cm幅にスライスする。玉ねぎもスライスする。【調味料】を混ぜ合わせておく。

2.フライパンに油を熱しなす・玉ねぎを入れ、油が回るまで炒める。酒をふって火が通るまで2、3分間煮たらピーマンを加えサッと炒める。合わせ調味料を入れ、一煮立ちしたら火を止めて器に盛る。

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