3月7日から3月13日:献立表〔常食〕

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治療食は一部メニューが変更になります。ご了承ください。

《 今週のおすすめレシピ 》

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草木も新芽を出し始め、春の訪れを感じられるようになりましたね♪今週は春の山菜の一つ『ふき』を使ったレシピを紹介します!

ふきは日本原産の数少ない山菜で、独特の香りと苦みが特徴です。便通を良くする不溶性食物繊維、血圧を下げてくれるカリウム、脂肪吸収や血糖値の上昇を抑える苦味成分のクロロゲン酸などが含まれています。天然物は春から初夏にかけてが旬ですが、流通しているほとんどはハウス栽培の「愛知早生ふき(あいちわせふき)」で10月から5月頃まで出荷されているそうです!

ちなみに、「ふき」と「ふきのとう」の関係性をご存知でしょうか?見た目は全く別物ですが、同じ植物の別の部位なのです!春先に咲く花の蕾が「ふきのとう」で、この花が咲いた後伸びてくる葉の柄の部分が「ふき」です。蕾と葉柄が別々の時期に地下から出てくるなんて不思議な植物ですね!!

生のふきはアク抜きなど下処理が必要ですが、ふき水煮はアク抜き不要で気軽に使えるのでおすすめです!スーパーなどで手に入るのでぜひ取り入れてみてください(^0^)♪

〔 ふき味噌炒め 〕

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材料(2人分) (一人分の食物繊維 1.3g)

ふき水煮 80g、 えのきたけ 40g、 油揚げ 20g(1枚)、 油 2g、 味噌 6g(小さじ1)、 醤油 2g(小さじ1/3)、 砂糖 4g(小さじ1強)、 みりん 2g(小さじ1/3)

作り方

1.えのきは石づきを落とし半分に切り、油揚げは横半分に切り1cm幅に切る。ふきは水を切り食べやすい大きさに切る。

2.ふき、えのき、油揚げをフライパンで炒める。

3.しんなりしてきたら、合わせておいた味噌、醤油、砂糖、みりんを加えさらに炒めて水分をとばす。

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春の山菜を使った一品を取り入れて、食事からも春を感じてみませんか?

ふきに含まれる「不溶性食物繊維」は、水分を吸収してふくらみ便のカサを増やす性質があるので、こまめな水分補給もしっかり意識していきましょう♪