10月1日は「中秋の名月・十五夜」でした。お月見より月見団子♪♪ という方もいらっしゃるかもしれませんね!
十五夜は、ススキや萩の花などを飾り、月見団子や栗、梨など秋の収穫物をお供えして、収穫を感謝する行事です。いも類の収穫祝いを兼ねる地方では、別名「芋名月」といい、里芋やさつま芋をお供えするそうです。
当院では、さつま芋を満月に見立てた行事食をご用意しました。
【 十五夜 】
カジキマグロの生姜醤油焼、しらすおろし、大徳寺なます、味噌汁(豆腐、なめこ、わかめ)
エネルギー 553kcal 食物繊維 7.0g 塩分 2.9g
<さつま芋のレモン煮> 皮付きのさつま芋を砂糖で煮る。さつま芋がやわらかくなったら、仕上げにレモン果汁を加えて出来上がり!!
りんごや生のレモンをくし切りにして一緒に煮ても美味しいです。レモンは皮をむいて、白いわた状の部分を除くと苦味が抑えられます。
さつま芋には、食物繊維だけでなくカリウム・ビタミンC・ビタミンE・カルシウムが含まれす。食物繊維は腸内環境を整え、免疫力アップに役立ちます。さつま芋のビタミンCは加熱しても壊れにくく、風邪予防などにも有効です。カルシウムは、老若男女問わず不足しがちな栄養素ですが、以外にもさつま芋からも摂取できます。さつま芋の旬は10月から1月です。紅あずま・紅はるか・シルクスイート・安納芋・鳴門金時などいろいろな品種が出回っていますので、お好みや料理に合わせて、季節の味を楽んでみてはいががでしょうか♪ 参考レシピはこちら
「十五夜」の後には『十三夜 じゅうさんや』があることをご存知でしたか?
十五夜だけを見て十三夜を見ないなど、片方の月だけを見ることを「片見月」と呼び、縁起が良くないとされているそうです。今年は10月29日(木)の月が十三夜です。十五夜と同じように夜空を見上げてみましょう。
十三夜は新月から数えて13日目で満月ではありません。十三夜には月見団子の他に、栗や豆をお供えすることから「栗名月」「豆名月」と呼ばれるそうです。
涼しくなって水分摂取量が減っていませんか?1日1.5Lを目安に、水や麦茶などをこまめに飲みましょう!!涼しくなっても必要な水分量は変わりませんよ。
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これからの行事食
10月29日 十三夜
10月31日 ハロゥイン
11月15日 七五三
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