6月に入ってはや10日、当院のある横浜も梅雨に入りました。毎日、空と天気予報を確認し、折りたたみ傘を持ち歩くのが習慣になっています。
気圧が低いと気分も下がりがち・・・また、蒸し暑さも重なると食欲も低下しがちですよね。さっぱりした食事では栄養が偏ってしまいます。旬の夏野菜を取り入れて、気分も体調も上向きにしていきましょう!!
そこで本日は、当院の夏献立を一部ご紹介したいと思います。夏の食材を取り入れながら、当院らしく食物繊維も摂れるレシピ!ぜひ、ご覧ください^^!!
まずは・・・
【 オクラとめかぶの梅ポン和え 】
梅干しをたたいてかつお節と和え、ポン酢しょうゆで味を整えました。オクラ・めかぶは水溶性食物繊維が多く、腸内細菌叢のバランスを整えるのに役立ってくれます。梅干しのクエン酸は、夏バテ防止としても有名ですね!
夏野菜としてみょうがも添えました^^
お好みで蒸した鶏肉、かにカマなどを加えたり、冷奴のトッピングにすると たんぱく質も補える一品になりますよ。
【 刺身こんにゃく 】
好んで召し上がる方もいらっしゃるのではないでしょうか?こんにゃくは、不溶性食物繊維を多く含む食材です。冷たく頂ける刺身こんにゃくは、繊維が少し不足しているかな?と感じたときの小鉢の一品としておススメです。
【 ラタトゥイユ 】
ナス・トマト・玉ねぎ・ズッキーニ(きゅうり)・オクラなど夏野菜をたっぷり煮込んで作った冷菜です。大豆やひよこ豆を入れると
食物繊維がUPします!たくさん作ってパスタや素麺のトッピングにいかがでしょうか?
【 ゴーヤチャンプルー 】
沖縄県の家庭料理ですが、全国的に好まれ、夏野菜としてゴーヤが店頭に並ぶ光景も珍しくありませんね^^
ゴーヤ100gには食物繊維が2.4g含まれています。豆腐や肉類・卵と もやし・きくらげなど いろいろな野菜を入れて炒めれば、栄養バランスの取れたチャンプルーの出来上がり!!
【 豚しゃぶ 】
夏料理の定番「冷しゃぶ」も野菜をたっぷり添えましょう♪
白きくらげや糸寒天をプラスすると食物繊維を増やすだけでなく、よく噛むことも自然とできてきます。豚肉はビタミンB群が摂れるため、夏バテ防止にひと役買ってくれます^^
定番メニューを含めて5品 ご紹介しましたが、新メニューも開発中です!
次回のご紹介をお待ちください♪
これからの行事食
6月21日 夏至
7月 7日 七夕
7月19日 土用の丑
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