当院のある横浜では桜も満開となり、春も本番を迎えたようです。
桜には200を超える品種があるそうですよ♪
近頃では海外からの観光客が桜の時期に合わせていらっしゃることも多いそうで、
桜の人気が国内だけのものではなくなって来ているというのは嬉しい事です。
さて、当院では去る4月2日の昼食でお花見弁当をご用意しました。
【 お花見弁当 】
A食:鶏肉の生姜焼 B食:赤魚の塩麹焼
エネルギー625kcal 食物繊維8.6g 塩分2.5g エネルギー591kcal 食物繊維8.6g 塩分2.4g
共通メニュー:筍ご飯・南瓜サラダ・ふきみそ炒め・塩昆布和え・ポン酢和え・ブラマンジェ
筍やふきなどの春野菜、山菜に含まれるほろ苦さやえぐ味には、冬の間に溜まった老廃物を排出する働きがあります。
食物繊維も豊富に含まれているので、ぜひ旬のうちに積極的に取り入れましょう♪
そして、忘れてはいけないのが水分補給ですね!
徐々に気温も高くなり、汗をかく事も増えてきたのではないでしょうか?
水・麦茶などカフェインを含まない飲み物から、一日1.0~1.5リットルの水分補給を続けていきましょう。
≪カフェインの少ない(含まない)飲み物≫
水・麦茶・ほうじ茶・黒豆茶・そば茶・杜仲茶・ゴーヤ茶・タンポポ茶・ルイボスティーなど
古来は『端午の節句』として男の子の健やかな成長を祝う日でしたが、今では『こどもの日』として広く親しまれるようになりました。
お祝いの食事を召し上がる予定のご家庭も多いのではないでしょうか?
昨年当院でご用意した行事食をご紹介します!
≪鮭の味噌漬け焼き≫ ≪鶏肉の南部焼き≫
共通メニュー:筍ご飯・沢煮椀・柏餅
こどもの日に柏餅を食べる由来をご存じですか?
柏の木は神聖な木と考えられており、厳しい冬を乗り越えて、次の新芽が出るまで葉が落ちないという特性があります。
このことから、「子孫繁栄」の意味が込められるようになったそうです。
ちなみに、柏餅は葉を見れば中身のあんの味がわかります。
つるつるした葉の表が外側になるように巻いてあるのが⇒小豆あん
ざらついた葉の裏が外側になるように巻いてあるのが ⇒味噌あん
年中行事にはそれぞれ由来や意味が込められているので、それを考えながら過ごすのも楽しいですね♪
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