梅雨が明け、毎日厳しい暑さが続いていますが体調など崩されていませんか?
<夏バテを予防・解消するには・・・>
*食事をバランスよく摂ることが基本ですが、夏は食欲が落ちてしまいがちです。
そんな時には量より質を心がけましょう。
・毎食たんぱく質を含むおかずを摂る(肉・魚・大豆・卵など)
・ビタミンB1・B2を多く含むものを摂る(豚肉・枝豆・豆腐・玄米など)
・ビタミンC、クエン酸を含むものを摂る(梅・酢の物・果物・ゴーヤ・南瓜・トマトなど)
*こまめに水分補給を行ないましょう。喉が渇いたと感じる前に摂ることが大切です。
*睡眠を十分に摂り、その日の疲れはその日のうちに解消するよう心がけましょう。
*適度な運動には自律神経の働きを整える効果があります。涼しい時間帯に、ウォーキングやラジオ体操など軽めの運動を行なうとよいでしょう。
7月29日は土用の丑の日でした。
土用の丑の日には、丑にちなんで『う』の付く物を食べると夏負けしないと言い伝えられてきました。
丑の日にうなぎを食べるようになったのは、江戸時代の学者 平賀源内が知人のうなぎ屋のために「本日 土用の丑の日」と貼り紙をしたところ大繁盛したのが始まりと言われています。
☆『う』の付く食べ物・・うなぎ・牛・梅・うどん・瓜(胡瓜・南瓜・西瓜・苦瓜・冬瓜)など
当院では『う』の付く食材を使用した行事食をご用意いたしました!
【 土用の丑 】
A食:ひつまぶし風(うなぎ)・鮭の竜田揚げ B食:サイコロステーキおろし添え(牛肉)・豆腐チャンプルー
エネルギー659kcal 食物繊維5.5g 塩分2.5g エネルギー579kcal 食物繊維7.1g 塩分1.6g
共通メニュー:かんぴょうの酢の物・フルーツ
ひつまぶし風にはしそ・みょうが・絹さやなど季節の野菜を、サイコロステーキにはおろしポン酢をたっぷりのせ食物繊維をアップしました。
牛肉は焼くとどうしても硬くなりやすいですが、焼く前にりんごのすりおろしをもみ込むことによってやわらかく仕上がりました。りんごの他にも、パイナップルや塩麹を使っても肉質がやわらかくなります。
酢の物には、茹でたかんぴょう入れることで透明感が出て涼しげな一品になりました。
皆さんも『う』の付く物を食べて、この夏を乗り越えましょう!
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8月の行事食
8月8日 残暑見舞い
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