皆さん、こんにちは!
半袖で過ごせる日が増えて参りましたが、いかがお過ごしですか?
体を動かすのにも良い季節です!ウォーキングやストレッチなど身近なことから取り入れてみませんか♪
気温が上がると水分補給がし易くなりますが、汗をかいた分は余分に摂取しなければなりません。いつも以上に飲んでいるけれど、あまりトイレに行かない・・・という時は水分補給が不足していますよ。
排便コントロールを整えるために水分は欠かせません!
食物繊維を利用しての生活習慣病の予防改善にも、水分は欠かせません!!
いま一度見直してみましょう。
そして本日は・・・
春の食材として知られる筍です♪
先日の端午の節句には、行事食として「筍ご飯」をご用意いたしました!!
【 こどもの日 】
A食:鮭の味噌漬け焼き B食:鶏肉の南部焼き
エネルギー614kcal 塩分3.1g 食物繊維6.8g エネルギー731kcal 塩分3.1g 食物繊維7.2g
共通メニュー:筍ご飯・沢煮椀・柏餅
筍ご飯も汁物も具沢山にしました!
生の筍は処理に手間がかかり、量も多いので敬遠しがちですが、生ならではの旨味があります。
何より香りと食感が違いますので、おススメです!!
えぐみが苦手な方は煮含めてから冷蔵庫で寝かせておくと、だいぶ和らぎますよ♪
筍は食物繊維が豊富です。
100gあたり 不溶性食物繊維:2.9g 水溶性食物繊維:0.4g 含まれています。
筍ご飯でも、かつお節と煮ても、わかめと煮ても美味しい旬の筍!
ぜひご賞味ください^o^
*筍の処理方法はこちらをご覧ください*
◎筍選び・選ぶ段階でも気をつけましょう◎
・穂先があまり緑色でないもの
・小ぶりのもの
⇒地上に顔を出す前のもので身がやわらかくアクが少ないです。
・毛つやがよく、根元のボツボツが均等なもの
◎下処理◎
1.筍の上部を斜めに切る。
2.竹皮に縦に切れ目を入れる。
⇒1/3から半分程度包丁を入れます。
3.切り口をやや広げる。
⇒切り口が閉じにくくなり、茹で汁がしみこみやすくなります。
4.大きめの鍋に筍が完全に浸るようにたっぷり水を入れる。
⇒水から茹でましょう。
5.米ぬかひとにぎりと唐辛子1,2本入れて茹でる。
⇒米ぬかが無ければ、米のとぎ汁でも代用できます。
*米ぬかがアクを吸着してくれるので、アク取りは不要。
⇒唐辛子が無ければ、一味などでも代用できます。
*無くても良いですが、あると日持ちが良くなります。
☆筍が浮くので落とし蓋をすると良いです。
☆お湯が沸騰すると豪快に吹きこぼれます、ご注意ください!
弱火にして、フタをずらしておきましょう。
6.筍の根元の方に竹串がスーっと入るようになったら、火を止めます。
(目安時間 30分くらい)
7.そのまま2時間から4時間放置して、自然に冷まします。
⇒一晩置いておくと、よりえぐみが抜けます。
8.切れ目から皮を剥いて、水洗いしたら出来上がり!
下処理は完了です!! お料理に合わせてお使いください。
◎筍を使ったお料理◎
たけのこご飯・お吸い物
筑前煮・チンジャオロース・酢豚・天ぷら
若竹煮・おかか煮・焼きたけのこ・酢味噌和え など
いずれも香りや食感を楽しんでいただくことが出来ます♪
筍は低カロリーで、食物繊維の他にビタミン類も多く含まれています。
排便コントロールはもちろん、カロリーコントロールにも活躍してくれそうです^-^
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6月21日 夏至
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