先日の大雪には驚きましたね...歩くのにも一苦労でした...
当院のある横浜では、今週に入ってから日中暖かい日が続いています。
...ということは、スギ花粉が飛散する季節になりました。
花粉症の方にとってはツライ季節です、大腸の調子を良くして免疫力を上げましょう!!
おススメしたいメニューのひとつ【 ちらし寿司 】をご紹介したいと思います♪
市販の混ぜるだけの商品を利用して手軽にお料理することもできますが、当院ではひとつひとつの食材を調理してご用意しております。ぜひ参考にご覧ください!
写真は昨年の当院での行事食です*詳細はこちらからご覧ください*
【 ちらし寿司 】
材 料 ( 5人分 )
(酢 飯)
炊きたてご飯・・3合分
酢・・・・・・90g(大さじ6)
砂糖・・・・・40g(大さじ4+1/2)
塩・・・・・・4g(小さじ1弱)
白ごま・・・・15g(大さじ1+1/2強)
(具:混ぜ込み用A)
鶏ひき肉・・・100g
かんぴょう・・15g
干しいたけ・・10g(5枚程度)
醤油・・・・・15g(大さじ1弱)
砂糖・・・・・5g(小さじ2弱)
みりん・・・・5g(小さじ1弱)
(具:混ぜ込み用B)
人参・・・・・80g(約1/3本)
砂糖・・・・・3g(小さじ1)
(具:混ぜ込み用C)
れんこん・・・60g
酢・・・・・・10g(小さじ2)
砂糖・・・・・5g(小さじ2弱)
塩・・・・・・少々
(具:飾り用)
刻みのり・・適量
絹サヤ・・・50g *塩ゆでして斜めに細く切っておきます
錦糸卵・・・卵2個 *薄焼きして細く切っておきます
(乾かないように濡らしたふきんをかけておきましょう)
しばえび・・15尾 *開いて茹でておきます
いくら・・・15g
作 り 方
1.野菜の下ごしらえ
かんぴょう →戻して1cm角くらいに切る(戻し方は袋の記載をご覧ください)
干ししいたけ →戻していしづきを取り、せん切りにする
人参 →細めの短冊切りにする
れんこん →半月またはいちょうのスライス切り(酢水に漬けておきましょう)
2.具:混ぜ込み用A・B・Cをそれぞれ煮る
煮汁が無くなるまで煮詰めて冷ましておきましょう
3.酢飯を作る
・調味料を全て混ぜておく(砂糖と塩をよく溶かしておきましょう)
・炊きたてのご飯に調味料をまんべんなく混ぜる
*ご飯を炊くときに水分量を少し減らして、固めに炊きましょう
*うちわなどであおぎながら、ご飯を切るように混ぜると、余分な水分が蒸発して美味しく出来上がります♪
4.酢飯・具A・具B・具Cを混ぜる
*かき混ぜすぎないように注意しましょう
*乾かないように濡らしたふきんをかけておきましょう
5.器に盛り付けて、具:飾り用を盛り付ける
きざみのり →錦糸卵 →絹サヤ →えび →いくら
煮あなごを入れても美味しいですね!当院では白ゴマを入れることで食感の良さと食物繊維量をUPしています。
レンコンのを輪切りにして穴に合わせてまわりを丸く切ると花びらのようで可愛らしいです♪
さらに、一口サイズにラップに包んで手まり寿司にしてもステキ♪酢飯にお刺身をのせた手まり寿司も一緒に盛り付けると一層華やかになりますよ^o^♪
具を混ぜたものを味付け油揚げに詰めると五目いなり寿司になりますので、見た目も味も変化があって良いですね!
店頭では、春野菜を多く見かけるようになりました。旬の食材は栄養価が高くなります。
食卓でもぜひ春をお楽しみください♪
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
= ヨーグルトと整腸作用と免疫力 =
皆さんはヨーグルトを食べていますか?
習慣的に食べている方と思い出すと食べる方・全く食べないまたは嫌いな方がいらっしゃると思います。
ヨーグルトの印象はいかがでしょうか?
「お腹に良い」というご意見が聞こえてきそうです。
では、なぜ良いのでしょう...
ヨーグルトは乳酸菌などによって発酵された「発酵食品」です。
発酵食品は大腸内を酸性に傾けます。大腸の善玉菌は酸性の環境を好み、悪玉菌は嫌います。
善玉菌優位の大腸環境はとても良好!ぜん動運動が活発になってお通じの調子を整えてくれます!
お通じの調子が良いと気分も良いですよね!!
大腸はヒトの身体の中で最も大きい臓器ですので、外敵と接触する面も大きくなります。
大腸環境が整うということは「外敵から守る力が上がる = 免疫力が上がる」と、とても大切です。
「ヨーグルトを食べるとインフルエンザにかかりにくい」「ヨーグルトが花粉症に効く」とされているのもこのためと考えられています。
ヨーグルト以外の発酵食品でもその効果は得ることができます。
例えば、納豆・みそ・ぬか漬け・麹 などがあげられますね。
納豆は食物繊維も豊富です。みそは調味料として日常的に取り入れている方が多いのではないでしょうか。
大腸菌は排便でどんどん排泄されていきますので、毎日続けることが大切です。
逆に、動物性たんぱく質(特に脂身の多い肉類)の摂りすぎや、お酒の飲み過ぎは花粉症などのアレルギー症状を引き起こしやすくすると言われています。「魚介類・大豆製品・野菜・海藻・きのこ など」を積極的に取り入れた、バランスの良い食事を心がけましょう!!
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
コメント