毎日蒸し暑い日が続いていますね。
関東地方では雨の少ない日が続いており、利根川水系の取水制限が実施されています。
子供達は夏休みが始まり、元気な声が聞こえるようになりましたね。
毎朝のラジオ体操をお子さんと一緒に行うのはいかがですか?全身の筋肉をまんべんなく使うとされるラジオ体操!おススメですよ(*^_^*)
生活リズムが崩れると、夏バテしやすく、また排便コントロールも乱れやすくなります。
毎朝のラジオ体操を習慣にして、規則正しい生活で元気に夏を乗り切りましょう!!
7月22日は「土用の丑の日」でした。
当院では「う」のつく食材をたっぷり使用した行事食をご用意させていただきました。
☆「う」の付く食べ物
うどん・うなぎ・瓜(きゅうり・ゴーヤ・スイカ・かぼちゃ)・梅・牛・馬など
今回の献立では、うどん・うなぎ・きゅうり・ゴーヤ・スイカを使用しました。
うなぎは「うな重」の献立にすると食物繊維が不足するため、酢バスやかんぴょう・干椎茸・白ゴマ・焼き海苔などと一緒にちらし寿司に入れることで食物繊維を増やす工夫をしました。
A食 : 冷やしきのこうどん B食 : うなぎ入り五目ちらし
エネルギー542kcal 食物繊維9.1g 塩分2.5g エネルギー640kcal 食物繊維6.9g 塩分2.3g
共通メニュー : ゴーヤチャンプル ・ 枝豆ととうもろこしの盛り合わせ ・ スイカ
土用の丑といえば「うなぎを食べる日」というイメージですが、地域によっては『「う」が付く食べ物を食べて暑い夏を乗り切る』という習慣があるそうです。消化に良い食材(うどん)・夏に旬をむかえる利尿作用の高い食材(きゅうり・ゴーヤ・すいかなど)・疲れをとる食材(梅)・スタミナの付く食材(うなぎ・牛・馬)と、とても理にかなったものばかりですね。先人の知恵というのはすごいですね!
1日中蒸し暑いこの季節は、台所で火を使った料理をするのも大変ですよね。毎日の食事の準備が大変‥という方もいらっしゃるかもしれません。
暑いからと言って、冷たい飲み物やめん類に偏った食事をしていると夏バテにつながります。
カット野菜・お惣菜などや、刺身こんにゃく・もずく酢やめかぶの味付きパック・水で戻す海藻サラダ・ところてんなど、スーパーで購入後ほとんど手をかけずに食べられるようなものもたくさんあります。電子レンジを利用して野菜を加熱するのもいいですね。
暑い夏を元気に過ごすためにも、少しだけ工夫をしてバランスのよい食事と1日1から1.5Lの水分補給を心がけましょう♪
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来月の行事食
8月7日 立秋(残暑見舞い)
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