こんにちは!あっという間に2013年が半年を過ぎました・・・
時が経つのは早いですね・・・しみじみと実感してしまいます。
今年は梅雨前線が平年より早いペースで日本列島を駆け抜けていますが・・・
皆さん、いかがお過ごしですか?
当院のある関東地方も5/29に梅雨入りしました。平年より10日早いそうです。
聞いただけで憂鬱になってしまいそうですが、アジサイなどの植物はイキイキとしています♪
私たちも負けずにいきましょう!
梅雨の時期にも熱中症は発生します。水分補給をしっかり継続することが大切ですよ!!
飲む水分も大切ですが、食事で摂る水分も見落とせません。
蒸し暑いと食欲が落ちることもありますね・・・
3食バランスよく食事できていると、1食あたり約500ccの水分が摂れていると言われています。
ただし、食事の内容によって変動するため、あくまでも目安としてください!
成人では、体重1kgあたり 50ccの水分が必要なので・・・
体重60kgの方で ⇒60kg×50cc ⇒3000ccの水分補給が必要!となります。
食事から摂れる水分が・・・
1食 約500ccと仮定した場合 ⇒500cc×3食 ⇒1500ccの
水分補給が出来ていることになります。
よって、飲む水分としては 1000ccから1500ccの水分補給をすることが理想的
とされているのです。
体調不良や暑さなどで食事が思うように食べれない場合は、食事から摂れる水分が減るので
飲料水で摂る必要があります。
身体の水分が不足すると便の水分量も不足し、硬便になることが考えられます!
硬便が続くと大腸疾患の原因にもなり得ます。
便秘予防のために食物繊維を摂ることも大切ですが、水分が不足すると食物繊維の働きが
十分に発揮できません。
水や麦茶などのカフェインを含まない飲料水を飲みましょう!
湿度が上がり、体温調節が難しくなる季節です。
本格的な夏を迎える前に、今一度水分補給を見直して今年も元気に暑さを乗り切りましょう!!
夏野菜が店頭に並び、一年中見かけるきゅうりやトマトも一層みずみずしく、
かつ、お手頃価格になりました。
夏野菜は、水分を多く含むのが特徴です。夏場は十分な水分補給が必要なので、納得できますね!!
当院でも今月から夏献立に変わっています。
夏野菜を使ったお料理や冷菜を取り入れていますので、こちらのブログでご紹介していきたいと思っています。
≪ 夏野菜を使ったお料理・冷菜のご紹介 ≫
まずは・・・
◆◆◆ ラーメンサラダ ◆◆◆
生中華めん1玉(約120g・茹で上がり約220g):食物繊維2.5g / きゅうり1/2本(約50g):食物繊維0.6g / トマト1/2個(約80g):食物繊維0.8g / もやし1/5袋(約50g):食物繊維0.7g / 糸寒天2g(戻して約20g):食物繊維1.5g
きゅうり・サイコロ切りにしたトマト・むき枝豆をたくさん使いました。
また、もやしと糸寒天を下に敷いて、めん類で不足しがちな食物繊維を補っています。
茹でたエビやささみを取り入れることでたんぱく質もそろいます。
ささみは茹でてからほぐしておくといただき易いです!
今回のタレは、めんつゆにゴマドレッシングを混ぜて、ご用意しました。
お好みで酢醤油にしたり、和風ドレッシング風にしたり・・・
冷やし中華とはちょっと違った冷し麺。ぜひ、お試しください!!
続いて・・・
◆◆◆ スティックサラダ ◆◆◆
きゅうり1本(約100g):食物繊維1.1g / 人参1/4本(約50g):食物繊維1.2g / セロリ1/2本(約50g):食物繊維0.8g
きゅうり・人参・セロリ・大根 などの野菜を細長く切るだけです。
マヨネーズなどお好みでつけて召し上がって下さい!!
最後にこちら・・・
◆◆◆ 冬瓜(とうがん)の煮物 ◆◆◆
"冬瓜"と書きますが、夏の野菜です。見た目は大きく育ったきゅうりみたいです。
縦に切り、皮を剥きます。皮は緑色の筋が残る位に剥きましょう!
白い実と緑色の筋がキレイに映えますよ♪
真ん中の種とわたを取り除いたら、食べやすい大きさに切ります。
煮るとトロトロになるので、大きめで大丈夫!
砂糖・塩・料理酒・だしで軟らかくなるまで煮ます。
温かくても冷たくても美味しく頂けます!!
サイコロ切りにして茹でてから、お好みのドレッシングをかけてサラダにするのもおススメ♪
ぜひ、召し上がって下さい!!
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7月の行事食
7月7日 七夕
7月19日 土用の丑
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