春の行楽弁当

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皆さま、こんにちは!

季節はすっかり春を迎えましたね。
当院のある横浜・三溪園でも、昨日 桜の開花が発表されました(*^_^*)

長く桜を楽しみたいので、昨日のような強風がふかないといいですね。


桜と言えば、お花見の計画を立てている方もいらっしゃるのではないのでしょうか?
お花見と言えば、お弁当が楽しみの一つです!
当院では4/4(木)に『お花見弁当』と題しまして、お弁当箱を用いたお食事をご用意する
予定です。


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写真は昨年の『お花見弁当』です。
黒米を加えたご飯で桜のピンク色を表現しました!(ちょっと色が濃くなってしまったのはご愛嬌ということで)

煮物や付け合せの野菜を花の形に型抜きすることで、お弁当箱全体が華やかに仕上がりました!
お献立の内容や黒米についてなど、詳しくはこちらをご覧ください。


横浜周辺では今週末には桜が見ごろを迎えるようです。
花粉が猛威を振い花粉症の方々にはまだまだ辛い時期ですが、マスクとメガネをして季節の野菜をたくさん入れたお弁当を持って、お花見に出かけてみてはいかがでしょうか?


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花粉症の予防にヨーグルトがいい!という話を耳にされたこともあると思います。
「ヨーグルトに含まれる乳酸菌が腸内環境を整え免疫力をアップさせる」ため、そのように
言われています。ヨーグルトは排便をコントロールするだけではないんですよ!

ですが、気の向いたときにたまーに食べるのでは効果は期待できません。
せっかく取り入れた乳酸菌も毎日の排便でどんどん排泄されてしまうんです!!





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☆ ヨーグルトの効果的な食べ方 ☆

1.  毎日食べる。
  毎日食べるにはカロリーが気になるわ...という方には
  低脂肪や無脂肪のタイプがおススメです!
  (1日あたり100g程度が目安量です。)
   
2.  オリゴ糖を含む食品と一緒に食べる。
  市販のオリゴ糖シロップもありますが、オリゴ糖を
  多く含んでいる食品もあります。
  バナナ・きな粉・はちみつなどはオリゴ糖を多く含む食品の1つです。
    ヨーグルトと一緒に食べましょう♪

3.  最低でも2週間は同じメーカーのヨーグルトを食べてみる。
  メーカーごとに使用している乳酸菌が異なります。
    実は、私たちの腸にいる腸内細菌も人それぞれ種類や数が違うのです。
  2週間続けてみても排便コントロールが整わない場合は他のものに変えてみましょう。
  自分の体に合うヨーグルトを見つける事が大切です。


残念ながら即効性があるものではないので、今から「毎日ヨーグルトを食べる」事を
習慣にし、免疫力を高めて来年の春を迎えましょう(*^_^*)!

もちろん、ヨーグルトだけを食べていれば良いというわけではありません。
動物性たんぱく質(特に脂身の多い肉類)の摂りすぎやお酒の飲みすぎは、花粉症の
アレルギー症状を引き起こしやすくします!
「昔ながらの和食」で「大豆製品や魚料理を中心とした食事」を心掛けましょう♪

基本は『規則正しく・バランスの良い食事』であることをお忘れなく!



お酒のおつまみになるものは味付が濃く脂っこいものが多い為、飲酒量が
増えてしまいます。飲みすぎは花粉症だけでなくお尻にも良くありません。
お花見では羽目を外して飲みすぎてしまわないように気を付けてくださいね(*^_^*)