当院のある横浜では、昨日は驚くほどの雪が降りました!!
室内に閉じこもりがちですが、お部屋の中はかなり乾燥しています。
水分補給をこまめにしましょう!
水分補給も大切ですが、実はそれだけでは不十分。栄養補給も必要です。
まずは、一日3食しっかりと食べる事が基本です。
『主食』+『主菜(肉・魚・卵・大豆製品)』+『野菜』がそろっていると、バランスの
良い食事になります。
良い食事になります。
小鉢や具だくさんな汁物1品で約60gの野菜が摂れます。
これらのおかずを3食の中で6回そろえると、一日の目標量とされる350gの野菜摂取が
できることになります。
できることになります。
毎食2品の野菜料理を取り入れましょう!!
早いもので、もう2月も半ばを過ぎました。
つい先日年が明けたと思っていたら、あっという間にもうすぐ
ひなまつり^0^
おひな様を飾られた方もおられますよね!?
3月3日ひなまつりのご予定はいかがですか?
ちらし寿司や巻き寿司・手まり寿司・うしお汁・・・ひなあられやひしもち・桜もちも楽しみですね♪
今日はちらし寿司をご紹介させて頂きます。
市販されているすし酢やちらし寿司の素を利用すると手軽に作れますが、今年は手作りして
みてはいかがでしょうか?
みてはいかがでしょうか?
ぜひ参考にしてみてください!
≪ ちらし寿司 ≫
材 料 (作りやすい量 約5人分) <一人前あたりの食物繊維量 2.1g>
(酢 飯)
炊きたてのごはん・・・・・・・3合分
酢・・・・・・・75g(大さじ5)
砂糖・・・・・・40g(大さじ4+1/2)
塩・・・・・・・4g(小さじ1弱)
(具:混ぜ込み用-A)
鶏ひき肉・・・・100g
かんぴょう・・・5g
干ししいたけ・・5枚(約10g)
醤油・・・・・・15g(大さじ1弱)
砂糖・・・・・・5g(小さじ2弱)
みりん・・・・・5g(小さじ1弱)
写真は昨年の行事食のものです。華やかにできました!
(具:混ぜ込み用-B(人参甘煮))
人参・・・・・・1/2本(約70g)
砂糖・・・・・・3g(小さじ1)
(具:混ぜ込み用-C(酢ばす))
れんこん・・・・8cmくらい(約100g)
砂糖・・・・・・3g(小さじ1弱)
酢・・・・・・・8g(小さじ1+1/2)
塩・・・・・・・少々
(具:飾り用)
刻みのり・・・・適量
桜でんぶ・・・・適量
キヌサヤ・・・・・50g
*塩ゆでして斜め切り
錦糸卵・・・・・卵2個分
*薄焼きしてせん切りに切っておきます
*乾燥しないように、濡らしたふきんをかけておきましょう
1. 野菜を切る
かんぴょう →戻して1.5cmくらいの長さに切る *戻し方は袋の裏を参考にしてください
干ししいたけ →戻していしづきを取り、せん切り
人参 →細めの短冊切り
れんこん →半月又はいちょうのスライス切り
酢水に漬けておきましょう
2. 具:混ぜ込み用A・B・Cそれぞれを調味料で煮る
*煮汁が無くなるまで煮詰めたら、冷ましておきましょう
3. 酢飯を作る
・調味料を全て混ぜておく (砂糖と塩をよく溶かしておく)
・炊きたてのごはんに調味料をまんべんなく混ぜる
*うちわなどで仰ぎながら、ごはんを切るように混ぜると、余分な水分が蒸発して美味しく
出来上がります!
4. 酢飯と具:混ぜ込み用A・B・Cを混ぜる
*かき混ぜすぎないように注意しましょう
5. 器に盛り付けて飾ります
刻みのり →桜でんぶ →錦糸卵 →キヌサヤ
穴の形に合わせてまわりを花びらの様に切ったれんこんを食紅でうっすらピンクにしても
ステキです!
ステキです!
ひと口サイズにラップに包んで、手まり寿司にしても良いですね^0^♪
具だくさんのちらし寿司ですが、食物繊維はあまり期待が出来ません。
一緒に菜の花のお浸しや具だくさんの汁物などを組み合わせてはいかがでしょうか?
白いごはんを『麦ごはん』に替えたり、白炒りごまを混ぜても手軽に美味しく食物繊維が
アップできます。
アップできます。
市販のフライ盛合せにも一手間かけて茹でたアスパラやブロッコリー・スナップえんどう
などを添えるのもいいですね(*^_^*)
旬の野菜を取り入れて、食物繊維だけでなくビタミン・ミネラルを補給し、健康管理に
努めましょう!
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