今月の行事食は きのこやサツマイモなど秋の味覚を使用した 「行楽弁当」 をご用意しました。
エネルギー 649kcal 食物繊維 7.7g 塩分 3.0g
山菜おこわ
手作り春巻き
えびシュウマイ
厚焼きたまご
サツマイモのりんご煮
筑前煮(生揚げ、しいたけ、ごぼう、こんにゃく、大根、人参、きぬさや)
塩こうじきのこ
白菜の即席漬
今回は「手作り春巻き」と「塩こうじきのこ」の作り方をご紹介します!
【 手作り春巻き 】
材 料 (春巻き10本分) ≪ 1本あたり 約90kcal 食物繊維 約0.8g 塩分 0.3g ≫
豚ひき肉・・・・・150g
水煮タケノコ・・50g
もやし・・・50g
人参・・・10g
炒め油・・・少々
オイスターソース・・・20g(大さじ1強)
水溶き片栗粉・・・適宜
春巻きの皮・・・10枚
揚げ油・・・適宜
1. 豚肉、もやし、せん切りにしたタケノコ・人参をフライパンで炒める。
2. オイスターソースで味付けし、水溶き片栗粉で固めにまとめて冷ましておく。
3. 2 の具材を10等分にし、春巻きの皮で巻く。
* 巻き方は袋の裏を参考にしてください。ギュウギュウ押さえないでふんわり巻くことがポイント!
4. フライパンに多めの油を入れ、春巻きをこんがり揚げる。
* 揚げ始めに巻き終わりを菜箸などで押さえておくとはがれません。
* 揚げ始めに巻き終わりを菜箸などで押さえておくとはがれません。
◇ 具材の水分が多かったり、具材が温かいうちに巻くと、揚げる時に破裂しやすいので注意が必要です。
◇ 具材はピーマン・しいたけ・長ねぎ・きくらげ・春雨など冷蔵庫にある野菜やエビなどを入れると豪華ですね!
チーズを入れてキッズが喜ぶオリジナル春巻きもお試しください!!
チーズを入れてキッズが喜ぶオリジナル春巻きもお試しください!!
【 塩こうじきのこ 】
材 料 ( 作りやすい量 ) ≪ 全体量 約90kcal 食物繊維 約0.8g 塩分 0.3g ≫
しめじ・・・・・1パック(100g)
しいたけ・・・1パック(6から8枚入り)
料理酒・・・・小さじ2杯
塩こうじ・・・大さじ1杯
1. しめじを小房に分ける。しいたけは薄くスライスする。
2. 耐熱容器に1 のきのこを入れ、料理酒をふりかけて軽くラップをする。
3. 電子レンジで きのこ がしんなりするまで加熱する。* 500Wで2分位
4. きのこが温かいうちに塩こうじを混ぜて味をなじませる。
◇ 電子レンジから きのこ をとりだす時は熱いので火傷に注意してください。
◇ 保存する場合は、塩こうじを大さじ2杯に増やして作りましょう。
密閉容器に入れて、冷蔵庫で4,5日の保存が目安ですが、お早目にお召し上がりください。
春巻き や きのこスパゲティ・野菜炒め・味噌汁・冷奴のトッピングなど、調味料代わりにもご利用いただけます。
◆ワンポイント
不溶性食物繊維は水分を吸収してふくらみ、腸を刺激して排便をスムーズにしてくれます。
水分補給として水や麦茶などノンカフェインのものを選び、一日 1.0Lから1.5L 飲みましょう。
カフェインを多く含む飲み物( 緑茶・コーヒー・紅茶など)は利尿作用が強く、飲んだ量以上に水分を
排泄してしまいます。 水分補給としてではなく、嗜好品として召し上がることをおすすめします。
「塩こうじ」にも整腸作用があるのをご存じでしたか?
不溶性食物繊維は他にも、穀類・豆類・イモ類・野菜などに多く含まれています。
こうじ菌が作り出した酵素の働きによって"乳酸菌"が作られ、腸内環境が整い便秘解消に役立ってくれるのです。
腸内環境が整うと美容によいだけでなく、免疫力がUPして風邪やインフルエンザなどにも負けにくくなるとされ
ています! これからの季節、ぜひ取り入れたいですね!!
他にも・・・
★ビタミンB群が豊富で疲労回復に役立ち、脳の活性化も期待できる。
★必須アミノ酸が豊富で、ストレスを軽減する。
★肉や魚などのたんぱく質を軟らかくする効果がある。
★食材に甘味やうま味をあたえて美味しくする効果がある。
などなど、身体にうれしい働きがあるようです。
塩こうじ の他にも、味噌・納豆・ヨーグルトなどの発酵食品を上手に利用し、 腸内環境を整えて、健康に過ごし
ましょう。
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来月の行事食
11月15日(木) 七五三
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