痔ってなんだろう?

嵌頓痔核(かんとんじかく)

疾患の概略

肛門内にあった内痔核が肛門管から脱出し戻らなくなった(還納が不可能となった)もので、急に血流が悪くなって強い痛み、腫れ、出血などが起こります。

症状と特徴

脱出した痔核が肛門括約筋で締め付けられた結果、うっ血、むくみ、血栓形成などがおき、腫れや出血を伴って激しく痛みます。痛みのため肛門括約筋は収縮し、症状が悪化して、排便や排尿ができなくなることもあります。無理に痔核を戻そうとすると、かえって悪化させてしまうことがあります。

治療方法

痛み止めや、軟膏、坐薬を使用し、入浴や坐浴で循環を改善させて腫れが引くのを待ちます。すぐに症状を改善させることは困難です。腫れがなくなっても再び脱出する可能性があるため、いずれは根治術が必要となります。急性期でも痛みなどの症状が強いときは、手術することで根本的に治療できます。

予防

普段から便通を整え、排便でトイレに座っている時間を3分以内に短くする、長い時間、強く息まないようにすることが大切です。

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